2026.06.07
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2025-26 エジプト旅行記⑦

投稿者:二川伸也
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香川県高松市の弁護士の二川です。


2024-25のウユニ塩湖旅行記は


エジプト旅行記は


続きです。


それなりに早く起き、チェックアウトを済ませ、ホテルを出ると、早速イシス神殿を目指すためのタクシーを探そうと動き始めました。


すると、ホテル横にあった売店でくっちゃべっていたおじさんが、私たちを見るやいなや、「タクシー?」と言ってきました。


相変わらず流しのタクシーへの警戒感は揺らぎませんが、鉄道の時間を考えれば、速やかにタクシーに乗れることはかなりラッキーです。

とはいえ、料金交渉は必須。ひとまず、イシス神殿に往復で乗りたいこと、イシス神殿後は駅に行きたいことを伝えました。


最初は800か900エジプトポンドという話でしたが、交渉をしたら、600エジプトポンドになりました。

もちろん割高だと思いますが、安くなっただけよしと言うことで、早速乗車しました。


ホテルからイシス神殿までは、タクシーでだいたい30分くらい。

さらに、タクシーで行けるのは、船着き場までで、船着き場に着いたら、そこから船を有料でチャーターし、イシス神殿がある小さな島まで連れて行ってもらいます。


船着き場まで着くと、タクシーの運転手から、だいたい1時間半後に戻ってきてねと言われ、電話番号を聞くと、タクシーは去っていきました。

サンキューおっちゃん。


先ほど言ったとおり、船は有料ですが、船着き場ではイシス神殿の公式の入場料を支払います。

たしか、調べたところでは、本来はこれが船料も込みと考えることもできるっぽいのですが、船料は別で、船頭というかアテンドしてくれる人に取られます。


船着き場には、船がずらーっと並んでおり、アテンドしてくれる人がいっぱいいます。

イシス神殿に行く以外用事がないのでどれに乗ってもいいのですが、団体客でチャーターされたものがあったりし、自分で船を手配する必要があります。


ということで、少しキョロキョロしていたら、ここでももちろんアテンドしてくれる人に声をかけられます。

600エジプトポンドと言われました。安くしてもらおうと交渉したところで変わりません。


ネットでは、何人かと同情して割り勘すればお得、みたいなことが書かれていましたが、だいぶ朝早くだったからか、同乗してくれそうな人らはおらず、私たち二人で船に乗りました。

船は結構大きかったです。20人くらい乗れると思います。


アテンドの人は、一緒に乗らず、船を操縦する人は少年でした。

川の上の朝の風は非常に気持ちよかったです。景色も素晴らしかったです。


10分ほど船に乗ると、イシス神殿に着きました。船の帰りの時間を確認し、島に上陸しました。

この神殿がエジプト史においてどういう意味を持つのかは、全くわかりませんが、神殿なだけあって神秘的な気になりました。

イシス神殿の島には、他にもナイルメーターというものがありますが、どこにあるのかさっぱりわかりませんでした。

コーディネーターがいればわかったのかもですが、それがわからずとも、楽しい場所でした。

モデルのように写真を撮っている観光客もいました。


それと、めちゃくちゃ猫がいました。猫島でした。かわいかったです。


船の帰りの時間にはまだ少しありましたが、エジプトの謎のリズム感、下手したら、1分でも遅れたらもう乗り込めないとかいう可能性を考えたら、

多少早かろうとも待機しておいた方が良いだろうという考えです。


早めに待機していたので、さすがに少し待ちましたが、無事に帰りの船に乗り込むことができ、船着き場に戻ってこれました。

船着き場に戻ると、アテンドの人にお金を600エジプトポンドを払い、船着き場を後にしました。

あの少年にはちゃんと報酬がいくのだろうか。


タクシーのおっちゃんに電話をし、迎えに来てもらい、駅に向かい始めました。


道中で、我々が日本人の夫婦だと伝えると、エジプトにおける家族の考え方みたいなことをいろいろ教えてくれました。

わからないところも多かったと思いますし、今となっては覚えていないこともいっぱいですが、いい話だったように思います。


アスワン、なんやかんやで良い旅できたなあと思っていたら、料金の話になったら、おっちゃんが

「片道が600だから、往復で1200エジプトポンドな!」

と言ってきました。


マジでエジプトだわーと思いながら、とにかく、

「いや、あなたは往復で600エジプトポンドだと言っていた」「言っていない」の水掛け論になりました。

こうなると、基本的にこちらの言い分が通ることはないため、運転手の機嫌を損ねすぎてしまい、下車されることを避けるために、折衷案を提案するほかありません。


ということで、「900エジプトポンドでどうだ」と提案すると、交渉が成立しました。一安心。


駅に着くと、おっちゃんも一緒に降りてきました。そして、おっちゃんのスマホでスリーショットを撮られました。

まさか、これで金を取られるのでは、、、と思いましたが、おっちゃんは笑顔で握手をし、車に乗り込んで去って行きました。


良い旅であることには変わりありませんが、今振り返っても、アスワンで起きたことはあまりにもエジプト旅行だったと思います。


ホームに着くと、どこに列車が来るんだろうみたいな雰囲気を出していたら、欧米人っぽい観光客の方が5番のところだよと教えてくれました。エジプトにいる人、来る人は、人は良いんだよ。商魂が日本人と感覚が違うだけなんだよな。


無事、助言に従い列車に乗り込みました。3時間ほどのルクソールへの旅です。


車窓はそんな変わったものでもありません。というか、窓がボロボロで見にくかったです。

ちなみに長距離の高速鉄道ですので、トイレがあります。

水洗ではなく、排水管?を通して垂れ流しです。

女性側のトイレは、大変なことになっていたようです。文字にするのも気が引けるので、止めておきます。


乗っていると、行商人が定期的に回ってきます。

あの人たちは、乗車賃はかかっているのだろうか。正直、そんなもん売れないだろ、みたいなものを売っていましたが、割と買われてました。バクシーシの精神なのだろうか。


妻は疲れもあって寝ていましたが、二人とも寝ると、もしかしたら荷物が取られるのでは、、、という不安があり、それとバキバキのガラスから見る景色も悪くないので、起きていました。

時々、「え、あの人、こっちばっかり見てない??」みたいな人もいましたが、アジア人が珍しいだけだろうと思い、やり過ごしました。それにしても、アジア人は全然見なかったですね。


ルクソールに着きました。

ルクソールは、アスワンよりは都会です。ですので、駅前が広い感じがしました。

タクシーの声かけも、アスワンよりもパワフルでした。


着いた頃は、昼過ぎくらい。

さすがに空腹なので、現地飯を食べようとなり、地球の歩き方に書いていた店に行きました。

ザ地元の店、という感じで、少し薄暗い雰囲気でしたが、エジプト地元料理を食べられました。

付け合わせで生野菜が出てきました。

果たして食べても大丈夫なのか、少し思いましたが、味はもちろん美味しかったです。

お腹を下すこともなく旅を終えられたので、エジプトで生野菜を食べても案外大丈夫なのかもしれませんし、ただこのお店が地球の歩き方に出てくるくらいなので、割とちゃんとしたお店なのかもしれませんし、理由はわかりませんが、とにかく大丈夫でした。

メインの料理も美味しく、エジプトはご飯結構うまいです。




食事を終え、ホテルに向かいました。道中も結構活気があり、良い街でした。

路地は若干怖いような気もしますが、でも基本的には良い雰囲気でした。


ホテルは、ちょっと良いところだったので(といっても、安い)、結構きれいでした。

ロビーも立地でした。

この日は12月31日でしたので、ホテルではニューイヤーパーティをするということで、思い切って申し込みをしました。

しかし、すでに予約でいっぱいだったようで、残念ながらパーティは叶いませんでしたが、ルクソールの良い感じのお店でご飯を食べることにし、ホテルの部屋に入りました。


エアコンがありましたが、一切動かないという点を除き、良い部屋でした。


とりあえず、翌日に予定していた熱気球ツアーであったり、ルクソールの主要観光地ツアーの申込みや確認をし、ルクソールからカイロ行きの飛行機等のチェックインをし、休憩をした後、ルクソール神殿に行くことにしました。


ルクソール神殿はルクソール中心地にある神殿です。詳細はネットなどで調べてください。

街中にこんなドカンと神殿があるところが、エジプトですね。

スフィンクスがずらーーーーっと両サイドに並ぶ参道?も凄かったです。カルナック神殿というところまで繋がっているのですが、かなり距離があったと思います。



ルクソール神殿を出た後は、手持ちのエジプトポンドが心許なくなっていたことから、両替所に行きました。

初めて街の両替所に行きましたが、ドル札とエジプトポンドへの両替ということを言えば、パスポートをみせて、スッと両替できました。

レートはどうでしたかね。悪くはなかったのではないでしょうか。


両替をすまし、街ブラしながらホテルに戻ります。

そういえば、ルクソールは、交通手段としての馬車がすごく普及していました。

至る所に馬と馬使い?がいます。糞も至る所にあります。めっちゃ声かけられます。

元々乗るつもりはなければ、そもそも、便利なのかもよくわからなかったので(見る限り、街中を走る以上は、そんなに早く移動できるわけでもなさそう)、すべて無視しました。


道中で、翌朝以降の食べ物は飲み物を買うことにしました。というのも、熱気球ツアーが早朝どころではない早さだからです。


地元のスーパーに寄りました。

地元のスーパーは国内旅行でもそうですが、なんか楽しいですね。

へー、こんな感じなんだ、という気持ちにすごくなれます。

思ったよりも惣菜とか弁当みたいな感じのものはありませんでした。とりあえず、パンを買いました。

年末だからなのか、ちょっと爆買いしている人がいました。ウユニ塩湖旅行の際には、大晦日のボリビアにいましたが、スーパーがとんでもなくごった返しており、爆買いしまくりな人ばかりだったことを思うと、割と普通でした。


ホテルに戻って一息ついてから、晩ご飯を食べに行くことにしました。

Googleマップを駆使し、評判の良さそうな地元飯の店に行きました。


店に着くと、幸い空いており、あっさり入れました。

静かな、良い雰囲気のお店でした。


いろいろメニューはあったのですが、いろんな種類の料理が少しずつ乗っているプレートを選びました。

いくつかセットがあったのですが、せっかくだからということで、kingと冠されていたものを選びました。

料理を待っている間、日本人ではないアジア人の集団が入ってきました。


10人くらいはいたと思います。

店のテーブル配置が、そういった人数に対応するような感じではなかったので、店員さんが配置をいろいろしてあげていました。

その集団は席に着くと、メニューを見たりしていたと思うのですが、電話をかけ始めてしばらくすると、

注文すらせず、店を出て行きました。

出て行く直前頃、店員さんと言い争いをしていたような気がします。

こういったところが日本人には無い強いメンタリティーを感じました。


そうこうするうちに、プレートが出てきました。

とんでもない量でした。



写真だと伝わらないかもですが、二人で全部食べるのは苦労する量です。

しかも、異国の料理ということもあり、基本的には美味いですが、少しは口に合わないものもあります。

私は、辛いものが苦手なのですが、よくわからないまま青唐辛子と思しきものを食べて、火を噴きました。とんでもなく辛かったです。

ただ、肉串やコフタはめっちゃ美味しかったです。コフタは美味い。


残念ながら、すべては食べられませんでしたが、満足して会計をしていたところ、店員さんから、Googleクチコミしてくれたら嬉しい、クチコミで結構お客さん来てくれる的なことを言っていたので、するよ!と言うと、V7MALTという現地のドリンクをくれました。

メニューにあって気になっていたものでしたが、栄養ドリンクみたいな見た目をしていました。

ちなみに、ホテルで飲んでみると、炭酸のリンゴジュースでした。


ホテルに戻り、翌日の熱気球ツアーに備え、シャワーを浴びて早々に寝ました。

ボリビアのときのように、年明けの花火みたいなことはあるのかな、なんて思いつつ。


写真は、アスワンからルクソール行きの高速鉄道の車窓(バキバキのガラス)です。


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