2026.03.23
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2025-26 エジプト旅行記④

投稿者:二川伸也
159381


弁護士の二川です。


2024-25のウユニ塩湖旅行記は


エジプト旅行記は


続きです。


この日はかなり早く起きました。

早朝から長距離移動のためです。


この日は、1泊2日バハレイヤオアシスのツアーを申し込んでいたので、それに参加します。

ウユニ塩湖旅行記のときもツアーに申し込んだのですが、我ら夫婦だけだったので、また二人だけかなと思い、ホテルでツアーの車を待っていました。


ツアーの車が着いたので、乗り込んでみると、日本人が何人も乗っていました。

なんとなく安心。


現地人の男性ガイドとおぼしき人と男性ドライバーの運行で車が進んでいきます。

ガイドさんが、ジュースと水をくれました。ありがたいですねえ。


そこからはひたすら夜明けのエジプトを車で突き進む。

何時間もかかる道のりなのですが、外を見ているだけで飽きないですね。外国の風景は。

しばらくしてから休憩スポットとなるガソリンスタンドに立ち寄りました。


ガイドの方が、みんなで写真を撮ろうぜと言ってくれて、写真を撮りました。

やっぱ陽気な国ですわ。


そして、またひたすら走る。

ツアーの車は、ハイエースみたいな車だったのですが、私と妻は最前列に乗っていました。

なので、ガイドさんが唯一起きていた私の方を振り向き、話しかけてくれました。


外国のツアーは、こういうことあるから楽しいですね。

去年は英語を勉強していたとはいえ、まったく使えるレベルに達していなかったことから、当然のようにGoogle翻訳様を使いつつ、会話をしていました。


すると、そのガイドの方は、当時19歳(だったかな)で、今はガイドの修行をしているそうです。

いつかガイドになって頑張りたいと言っていました。

19歳で、こんな立派に働いて、将来の目標まであってすごいですね、と言いました。

また、サッカーが好きだそうで、エジプトには、モハメドサラーという超有名サッカー選手がいます。なので、サラーが大好きなんだ、ということを言っていました。

となると、日本人としては、サラーの同僚である遠藤航選手のことを言うしかありません。

残念ながら、最近は出場時間が多くないためか、そのガイドの方は遠藤選手のことを認知していませんでしたが、

サラー選手のインスタを見ていたら、一緒に写っていたものがあったらしく、嬉しそうに「この人!?」とスマホを見せてくれました。

そうそう、と答えたりして盛り上がりました。


ほかにも、日本食の話であったり、エジプトの国民食の話であったり、いろいろ話をしました。

とても気さくな方でした。

会話の内容の半分もお互い理解できていなかった可能性もありますが、こういうのが楽しいですね。


驚いたのですが、英語の読み書きは決して得意そうではなかったですが(というのも、Google翻訳で英文を見せたときに、読めない的なことを言われました。)、聞く、話すはできるんですよね。

これはたぶん彼に限ったことではない気がします。同じようなシチュエーションが何度かあったので。

でも、正直、読み書きよりは、聞く・話すができるほうが遙かに実践的で、いいですよね。


で、彼に、英語できてすごいですね、と伝えたら、AIを使って、英語を勉強していると言っていました。

ChatGPTなどと壁打ち的に英語を勉強しているそうです。

「これこれを伝えたいときは、なんと言えばいいか」みたいな勉強をしているようです。

生成AI、おそるべし。こんなことまでできるようになっているとは。


そういった会話を続けていると、私と妻に、追加でジュースと水をくれました。きっと、楽しかったのでしょう。インスタのアカウントも教えてくれました。電波がなかったので、その時点ではフォローできませんでしたが、帰国後にフォローしました。

ただ、更新してる気配はなく、フォローバックもありませんでした(笑)。


会話の最後には、I love youと言ってくれました。これって、日本人的には愛を語る感じですが、外国だと親密な感じの間柄にはすべからく使う言葉なのかもですね。


ということで、これは旅が楽しくなりそうだ、と思っていたら、目的地にそれなりに近づいたところで、彼は下車し、ガイドさんが交代になりました。

え、そういうパターンあるのと思いましたが、このガイドさんが、今回のツアー会社の代表の方でした。

後にわかるのですが、日本には何年も住んでいて、今でも度々行っているし、47都道府県のうち、何十カ所も言っているとおっしゃっていました。

なので、日本語はバリバリでした。


ガイドが交代し、最初の目的地、というかツアーの出発点である、小さな集落にある、とある人の家に着きました。

誰の家だったのかわかりませんが、そこでもう一組の別ルートから来たご家族とも合流し、ツアーが始まることになりました。


まずは、朝から5、6時間くらい車の中にいましたが、食事をとっていなかったので、昼食が振る舞われました。現地ご飯な感じでした。

めっちゃ大量に出てきました。すごくおいしかったですし、腹パンパンになりました。

合流してきたご家族は、二人のお子さんがいらっしゃったのですが、一人の子はエジプト行きの飛行機で食べたものが口に合わなかったのか、機内でそのまま戻してしまい、以降、十分に食事をとれていないと言っていました。

なので、その大量のご飯も最初は手をつけられていなかったのですが、おそるおそる食べ始めると、おいしく食べられるものもあったらしく、少しずつ食欲を取り戻していったようでした。

良かったなあとほっこりしました。やはり食事が合わないとなると、旅の半分は楽しくなくなってしまうかもしれませんしね。


また、最初から一緒だった集団の方々は、ぱっと見で年齢がバラバラだったのですが、どうやら妻が聞いたところによると、社会人サークルの仲間だそうです。

社会人サークルで友人ができることはあるでしょうが、年末年始でエジプトまで海外旅行来るほどの仲になるのはよっぽどのことだと思うので、めちゃくちゃ素晴らしい集団だと思いました。その方々の一部の人が、第二の青春、みたいなことを言っていたので、本当にそうだと思います。


食事を終えると、現地の衣装が各自に貸し出されました。そういうのを着ると、雰囲気出ますね。さらに、男性にはターバン、女性にはスカーフが配られました。

自力でターバンを巻くのは難しく、ガイドの方の助けを借りないとわけわかんない感じでした。


そして、食事を終えると、いよいよツアーの本格的な開始です。

具体的には、白砂漠、黒砂漠というところを中心にツアーで巡るのですが、要はとにかく砂漠のツアーです。

ここからは、いくつかのグループに分かれて、日本が誇るスーパー頑丈車両であるランドクルーザーに乗り込みます。

砂漠といっても、整備された道があれば、ないところもあり、ないところでは砂漠でコブみたいなところや驚くほどの斜面があり、普通の自動車では無理でしょうが、

そこは天下のランクル。なんなく進んでいきます。体感では、車体が斜め45度くらいになっていましたが、横転なんて当然することなく、進んでいきます。

そりゃあ、どんどん海外に輸出されるよなあと思わされます。

ちなみに、ウユニ塩湖ツアーでも、移動車はランクルだったと思います。


話は戻り、砂漠ツアーですが、たしか、全体として「国立公園」みたいなことだったと思います。

なので、入場券が必要だったり、管理がきっちりされていたりします。という話でしたが、本当にそうなのか、という雰囲気ではありました。警備員みたいな人は誰もいませんでした。

なんせ砂漠ですからね、仕切りみたいなものは何もないですし。


いくつかのスポットを二日かけて巡ったのですが、本当に雄大でしたね。

地平線みたいな砂漠、VIVANTで見たような砂漠、黒い砂漠、白い砂漠、自然に発生した造形物みたいなものがいっぱいある砂漠。

記憶の限りですが、ザ砂漠みたいなところが大半なのですが、相当昔には海だったところであるため、それが干上がってできたことから、結晶のようなものが存在し、クリスタルが発見される砂漠もあったりします。めっちゃ小さいですが、虫の化石みたいなものが見つかることもあります。

また、かつては火山であったため、火山岩があったりする砂漠もあります。

砂漠と一口にっても、本当にいろいろあるものです、自然ってすごい。

詳しく知りたい人は、黒砂漠、白砂漠で検索してみてください。



このツアーは二日間あったのですが、初日だけでもいろいろなところを見て回りました。

ドライバーさんがはっちゃっけており、ドライブ自体もジェットコースターのようでした。

外国なので許されてるような運転でしょうね。


初日のツアーをひとしきりした後は、砂漠キャンプです。

これがこのツアーの最大の見所でした。


砂漠でテントを張り、食事をした後、満点の星空を見る、というものです。


まず食事ですが、ここでも現地飯が振る舞われました。

とにかく鶏肉が美味しかったです。米も日本人でも美味しく食べられます。

近くの席に座った、家族連れのお父さんと楽しく話しました。

ご家族が関西人っぽかったのか、お子さんらともボケ、ツッコミみたいな会話をしてました。

私も「お父さんと出会えたのがツアー最大の収穫ですよ!」みたいなこと言ったら

「きみ、うまいこと言うね!」みたいな会話で楽しんでいました。

また、社会人サークルの方々とも、いろいろ話をしました。

ツアーで一緒なだけでしたが、異国の地で同じ体験をしていたら、すぐに仲間になれますね。


ご飯を食べたら、火をくべて、それを囲んで、お茶(紅茶)を飲みながら、シーシャ体験をしたり、ドライバーさんらやガイドさんによる現地楽器と現地音楽を聴いていました。

めっちゃいい雰囲気でした。

妻はシーシャ体験をしてみたかったらしく、やり方を教わって、満喫していました。

私もしてみました。

エジプトというか、敬虔なイスラムの方は、お酒を飲まないので、夜はもっぱら紅茶とシーシャだそうです。

現に、ドライバーさんの一人は、ひたすらに自分でシーシャを楽しんでいました。


おのおのが楽しみながら、社会人サークルの方々は合唱をしていました。たしか、そういうサークルだったと思います。めっちゃ上手でした。

そうなると、私としても負けられないので、とりあえず踊ることにしました。

主にモーニング娘。の恋愛レボリューション21のダンスをしました。

大学時代の新歓コンパの際、新入生に見せるぞと友人2人と練習していた甲斐がありました。

といっても、めっちゃ簡単にしか踊れませんが。

それでもよかったです。ありがとう、まさき。たいちゃん。いまだに使いどころがあります。


かなり夜も更けて、そろそろ寝るか、みたいな雰囲気になったので、徐々にテントに戻り始めました。

火やライトも消えて、夜空には満天の星空でした。砂漠ツアーは、いろんな会社が実施しているので場所取りが大変らしいですが、

我らのツアーの野営地は、今回のツアー会社が見つけたとっておきの場所だそうです。

素晴らしかったです。

夜空を眺め、テントにて就寝しました。


と、ここで終わってもいいのですが、トイレ事情を最後に。

砂漠なので、当然、トイレはありません。

そのため、ツアー会社が簡易トイレを設営してくれます。

しかし、いつの間にか、トイレがたたまれていました。

すると、どうするか。言わずもがなですね。大自然です。ツアー会社公認です。


おそらく、ピラミッドを見る以上に一生忘れられない体験でしょう。


写真は、砂漠の中にある、自然に発生した、ウサギのように見える岩です。



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