2026.02.12
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2025-26 エジプト旅行記②

投稿者:二川伸也
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弁護士の二川です。


2024-25のウユニ塩湖旅行記の直リンク


2025-26のエジプト旅行記の直リンク


直リンクの作業してたら、昨年のウユニ塩湖旅行記は割とさっさと書いていたことを思い出しましたので、ペース上げます。


さて、前回からの続きです。


カイロ国際空港に着いたら、まずは入国です。とはいえさほど記憶に残っていません。

ビザを購入し、両替をして、そのまま入国審査を受けました。

審査といっても、ビザとパスポートを見せていたら、何の質問もなくするっと終わり、

その入国審査のカウンターの先にいる(カウンターから数歩しか離れていない)おじさんに 再びビザとパスポートを見せるだけで終わりました。

ところどころ、謎の二重チェックシステムがあるあたり、外国なのかもしれません。


とにかく無事に入国でき、まずはホテルに行くことに。

さて、ここからが、エジプト旅行唯一の鬼門であり、最大の難関です。

そう、タクシーの手配です。

旅行前に事前に調べていたところ、観光客がエジプトの都市部を旅行する場合、その交通手段は、タクシーが多くなります。

日本では、流しのタクシーを拾うことが今でも多いですが、エジプト旅行者は流しのタクシーを拾うことは危険行為とされています。

といっても、身体への危険があるというよりは、ぼったくられる可能性が非常に高いということです。

そのため、Uberを利用してタクシーを確保することがお勧めされることが多いです。

Uberの仕様の詳細な説明は割愛しますが、簡単に言うと、乗車地から目的地を指定してタクシーの手配をすると、事前に料金が定められます。なので、来てくれたタクシーに乗れば、料金交渉が一切不要、というものです。



私たちも早速、Uberでタクシーを手配することにしました。

空港のターミナル外はとにかくタクシー客引き等でごった返しており「Taxi??」という声を振り切り、 設定した乗車地に向かいます。

Uberでタクシーを手配した後も、運転手側からUberアプリを通じてメッセージがきます。「今向かってます。」「●●で待っていてください。」などなど。

しかし、少し経つと

「空港の入場手数料が●●かかるので、直接●●エジプトポンドを支払ってほしい」「目的地が遠いので、直接●●エジプトポンドを支払ってほしい」

といった、要は、Uberの設定価格に関係なく、料金交渉をしてきます。

もちろん私たちは、こういったことがあることも予習していました。

そこで私たちは

「Uberの正規料金しか払うつもりはない」

と回答し、速やかにタクシー手配をキャンセルします。

そうです、エジプト旅行は、タクシーの手配が全くスムーズにいきません。こういったやりとりをするうちに、時間はもちろん経過していきます。何回か違うタクシーを手配するうちに、良心的なタクシーの運転手に遭遇することができれば、無事にタクシーに乗ることができます。

料金交渉で納得する形になったり、時間が惜しいということであれば、タクシーの手配→キャンセルを繰り返さなくてもよいかと思いますが、せっかくエジプト旅行に来たんですから、こういったバトル、もとい、文化を楽しむのもよいと思います。


ということで、私たちも何回かのタクシー手配の果てに無事にタクシーに乗り込むことができ、目的地であるホテルに向かうことになりました。

ホテルまでの道中で町並みを見ていたのですが、カイロはエジプトの首都だけあって、その中心部は非常に栄えていました。

それと、ペルー、ボリビアの時も思いましたが、交通ルールがあってないようなものでした。自動車道は一方通行がほとんどなので、信号もなく、交差点での接触事故みたいなことはめったに起きないでしょうが、

そもそも車線もあってないようなものなので、自動車の動きがレースゲームのそれです。

レースゲームとの違いは、接触したら、とんでもない大事故になりそうということだけです。

とある旅行系youtuberがエジプトの交通事情を見て、

「命の価値が低い街」のようなことを言っていましたが、本当にそのとおりです。命知らずが多いです。びゅんびゅん飛ばす車とその隙間を縫って道路を横断する歩行者。すごいです。

ちなみに、エジプトは、歩行者ではなく、自動車優先です。と言っても、みんな信じてくれるくらい、歩行者は優先されません。


空港から40分ほどタクシーに乗り、目的地のホテルに着きました。結構良いホテルに泊まりました。

そこは、ジョジョの奇妙な冒険本編にて、主人公の敵たちが宿泊していたホテルです。

とりあえずチェックインをするのですが、まず、窓口の人が何を言っているのかほとんどわかりませんでした。それゆえに、どういった会話をしていたか書こうとしても思い出せませんでした。

窓口の人も一生懸命伝えようとしてくれて、大変ありがたかったですが、マジでわかりませんでした。でも、なんとかなるもんですね。チェックインできていました。

さらに、かすかに聞き取れた言葉から、 翌朝のギザのピラミッド行きのカートの手配をしてもらうことができるということで、それもすることができました。

諸々終わった後に、英語全然分からなくすいません、的なことを言ったら「全然気にするなよ!(ニッコリ」といった感じのことを言われ、泣きそうになりました。


部屋に入ると、窓からギザのピラミッドが見える素晴らしい景色でした。

ポーターさん(荷物を部屋まで運んでくれる人)も「めっちゃええ景色やろ(ニッコリ」と言っていました。素晴らしいホテルでした。

結果的に、というか今回の旅行の諸々を予約していた段階で、このホテルが一番良い、しかも群を抜いて良いことはわかっていましたが、本当にそのとおりでした。



ホテルで一息ついた後、さて街の中心地に繰り出すか、ということでタクシーを手配しました。というのも、ギザのピラミッド付近と中心地は少々距離があり、徒歩ではしんどいからです。

中心地に着くと、車がすごく多かったです。日本人には、道路の横断にものすごく覚悟がいる交通事情でしたが、妻が事前にチェックしていた、ハンハリーリ市場に行くことにしました。ガイドブックにも載っている有名な市場です。

タクシーを降りたところから、1時間かそれ以上くらいはあった気がしますが、町歩きもしたかったので、それもまた良かったです。



市場に近づくに連れ、車も人も多くなり、相当ごった返していました。半端ないクラクションの連発、なぜか日本人、アジア人はおろか、観光客っぽい人すらあまりいない地元民だらけっぽい人混み、時折我らのバッグを怪しい眼光で見てくる人。

なかなかスリリングでした。実際に、妻は、若い男性にバッグを触られたようでした。危なかったです。妻の経験と本能からくる危機察知能力により事なきを得ました。


途中でハンハリーリ市場ではない、ザ地元の商店群みたいなところが一番スリリングでした。

「え、これどうやって向かいの道に行くん?」 と思わずにはいられないくらい難易度の高いところでした。

ハンハリーリ市場に着くと、そこも大変な人でごった返していました。最終日にも改めて行くことにはしていたのですが、ざっと見ても、お店がすごい数ありました。また、異国感ある雰囲気でとても良かったです。


徐々に暗くなってきたので、ハンハリーリ市場にある飲食店で夕食をとることにしました。エジプトっぽいものを食べようと思ったのですが、見る限りよくわからなかったので、とりあえず入りやすそうなお店に決めました。

といっても、何店舗かが連なっている屋外席のみのお店だったので、どこからどこまでがそのお店なのかよくわからなかったのですが。

無事に席に着き、メニューをもらい、注文しました。パンケーキと書いていましたが、食事系のパンケーキだったので、それにしました。

出てきたものは、パンケーキなのか?って感じでしたが、具材がたっぷり挟まれている食べ応え満点でした。それと、ピクルスセットみたいなものが備えられていました。見るからに青唐辛子なものがありました。

私は辛いものが苦手なので、それは避けましたが、妻が食べていました。とんでもなく辛かったようです。

あと、テーブル付近に野良猫がずっとうろうろしていました。かわいかったです。それと、横のテーブルに、注文もしていないおばあさんがずっと座っていました。店員でもありませんでした。あの方はなんだったんでしょうか。



食事を終え、ホテルに戻ることにしました。帰りも当然タクシーに乗るのですが、ハンハリーリ市場近辺にタクシーを呼ぶことは不可能だろうと判断し、乗りやすそうな場所まで歩くことにしました。

実際に不可能かはわかりませんが、渋滞っぷりがすごいですし、タクシーがどれかを見分けるかも難しそうでしたので。(日本のタクシーと違って、タクシーであることを外面から見分けることはできません。Uberは車種、色、ナンバーはわかりますが、とはいえ、あの車の量から探すのは無理です。)


歩き始めてすぐに、日も完全に落ちて夜になりました。夜になると一層、道路の横断が怖かったです。しかし、不思議なもので、徐々に慣れてきて、クラクションの連発もそういうBGMと思えば、気になりません。

夜になっても、露天の活気は変わらず、なんとも明るい街でした。治安はおそらくそこまで悪くなく、路地は怖いですが、大通りはバッグをかっちり持ってさえいれば、夜も楽しめます。

タクシーを呼びやすいところに着き、ホテルに無事に戻ることができました。ライトアップされたピラミッドもタクシーから見ることができました。 ホテルに戻り、次の日の予定を立てて、その日は高級ベッド(たぶん)に入り、その日は終わりました。


次回へ続く。

冒頭の写真は、カイロ市内で見かけた、なぜか車の上にいた(たぶん)野良犬


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