「依頼者様のメリットを最大化する」ことを優先して業務にあたっています。とはいえ、何がメリットなのかはその方の考え方にもよります。そこで、まずはご本人が何を望んでいるのかをじっくり聴き取り、その方の希望を叶えられるよう最善を尽くします。
現状をお聞かせいただいた上で、見通しをわかりやすくご説明し、十分ご納得いただいてからご依頼いただきたいと考えています。そのため、難しい言い回しをしないよう、また、できるだけ正確な見通しを立てることを心がけています。
手前味噌になりますが、これまで、ご相談者様からは「説明がわかりやすい」「先生の見通しのとおりになった」というお言葉を多く頂戴しております。
法的な手段をとる場合、どうしても証拠の有無や内容、経緯によって、ご希望どおりの結果が出にくいことがあります。そのような場合でも、決して気休めだけの言葉を使わないようにしていますので、時には厳しい見通しをお伝えすることもあります。ですが、それは払わなくて良い弁護士費用を抑えていただくことにつながります。すべて「依頼者様のメリットを最大化する」という方針によるものとご理解いただければ幸いです。

「ここに依頼してダメなものは仕方ない」と思ってもらえる弁護士です。

趣味は競馬とゴルフと麻雀です。こう見ると完全にオヤジ趣味ですが、頭を使うものと身体を使うものが両方あるのでちょうど良いということにしています。
あと、休日に限った話ではありませんが、世界のビールを飲み比べることも好きです。やっぱりオヤジ趣味でしょうか・・・。

とにかくご相談者様のお話をしっかり聞くことを考えております。ご相談者様は、何か話したいことがあって来られています。なので、途中であまり口を挟まず、とにかく全部話していただこうと思っております。
そのために、ご相談者様が話しやすい雰囲気づくりにも気をつかっています。弁護士事務所だからと、なるべく堅苦しい雰囲気は出さないでおこうと。ご相談いただく案件によっては、ご年配の方もいますので、僕の話し言葉に地元香川の方言などがまじると、場が和む気がしています。子どもの頃、祖父母と同居していたのも影響しているかもしれません。
またこちらがお話をする際は、専門用語はなるべく使わず、わかりやすくお伝えし、お伝えする内容も、余計な情報はなるべく省き、必要なことだけを過不足なく、端的にご説明するように心がけています。
ご相談者様のご要望に対し、「それはちょっと違いますよ」と意見することもありますが、その場合も高圧的になるのではなく、きちんと理由や意図をご説明したうえで、ご納得いただけるようにしています。

目指している弁護士像としましたが、実際には「将来の展望」みたいなものはあえて持たないようにしています。将来像を絞るのではなく、その時その時にあわせて臨機応変に、柔軟に生きていきたいと思っています。
ただ、地域の方々のお力になれるよう努力していきたいですね。

気持ちの切り替えが早いのか、基本的にあまりストレスはためこまないタイプです。なので、リフレッシュするという意識は無いですが、休みの日は美味しいものを食べに行くことが多いです。特に焼き肉が好きです。あとは家でゆっくり過ごすくらいです。