2025年10月25日 19:12:00
動産執行が功を奏した案件
弁護士の二川です。これから、債権回収に関する解...
弁護士の二川です。
先日、裁判所において、家庭裁判所の裁判官と少しフランクにお話しする機会がありました。
そこで、裁判官から、
「弁護士会は、共同親権に関して家庭裁判所の裁判官と協議しておきたいこと等はありますか?」
と聞かれました。
私程度の年次で弁護士会を代表して何か言うことは無いので、
「いやぁ~、どうでしょうかね~。へへへっ」
のような返答をしたところ、
裁判官から追加で
「先生は、共同親権に関する話、知識はどういったところから入ってきます?」
といったことを聞かれました。
私、ちょうど、共同親権に関してとあることを検討している、有志の集団にひょんなことから入っているので、
そういったところから学んでいます、と回答しました。
裁判官との話はそれくらいで終わったのですが、
裁判官から弁護士に水を向けられるほど、共同親権は実務家周りでも関心が高く、
有志の集団ができるほど勉強しなければならないのだなと改めて思いました。
離婚のご相談を受けるときに、
共同親権になったら、私と子どもの関係はどうなりますか?
と聞かれることがたまにありますので、
裁判官との話をきっかけに、勉強を深めていこうと思いました。
奈良県に向かうマリンライナーの中にて。
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