2024.01.25
ブログ

中小企業と弁護士(主に雑談)

投稿者:二川伸也
ブログ サムネサンプル

弁護士の二川です。


新年になり、すぐブログを書こうと思っていたら、いつの間にか1月の終わりが見えてきました。

祖父がよく言っていました。

「こんなん言うたら悪いけど、一月はいって、二月は逃げて、三月はさる」

本当にそのとおりだなと毎年思います。

ただ、なぜ、祖父が「こんなん言うたら悪い」と思っていたのかだけは未だに分かっていません。


さて、話は年末に戻るのですが、どこかのニュースサイトの香川県版で、2023年に一番見られた記事を取り上げていました。

それによると、香川県にサイゼリヤが上陸する、というニュースだったそうです。

(どこかのニュースサイト、ということしか覚えていないので、ソースは出せません。それくらいの話と思って、見ていってください。)


それを見て、ほのぼのとしました。

思えば、私が大阪で大学院生だった頃、香川県にセブンイレブンができるとなったときもニュースになったことを知り、

香川県出身の同級生と盛り上がりましたし、

さらに遡れば、高校の修学旅行先でセブンイレブンを見たときには、友人らと一緒にわざわざ買い物をしました。


こうした大きな注目を集めるのは大企業ならではかもしれませんが、世の中の企業は大半が中小企業です。

中小企業の定義にもよりますが、99%以上は中小企業というデータを見た記憶があります。

そして当然のことながら、地方の弁護士の大半が、大企業ではなく、中小企業からの相談を受けたり、顧問弁護士になったりしています。


中小企業には優れた人材や技術はあるものの、人が少なく、それこそ法的なところまでカバーできる人材がいることはそうそうありません。

ですので、弁護士に外注し、そういったところをカバーしています。

また、中小企業といっても、その事業は千差万別、巻き起こる法律問題も多種多様であって、

それに対応する弁護士も幅広い知識が要求されます。


そのため、大企業からの依頼を受ける弁護士はもちろんのこと、

中小企業からの相談、依頼を受ける弁護士も同じく幅広い知識への研鑽を積む必要があります。


今年一年も個人の方はもちろん、中小企業の方からのご相談、ご依頼にも満足いく対応ができるよう研鑽を積んでいこうと思います。


と、ここまでなんとなくで書いてきて、なんとか真面目っぽい話題に繋げることができたので、この記事を終了します。

雑談と付けておけばなんでも書けるので、便利な言葉ですね。





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