2023.12.10
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香川大学法学部 高校生懸賞論文2023

投稿者:二川伸也
2023年12月10日 ブログ

弁護士の二川です。


先日、香川大学にて、

「香川大学法学部 高校生懸賞論文2023 表彰式」

があり、審査委員として出席しました。


私は、数年前から、香川県弁護士会子どもの権利及び法教育に関する委員会(名称が長い)

の委員長や副委員長をしていたことから、

ご縁いただいて3年連続で上記懸賞論文の審査委員を務めてきました。


上記懸賞論文は、

香川大学法学部主催で、同大学や教育委員会が設定したテーマに基づき、高校生が論文を起案し、

数名の審査委員にて審査するというものです。


審査に上がってくる論文は多くあるのですが、

テーマについて十分に調べられており、かつ、論理的であって、読み応えがあるものも多いです。

中には、高校生らしいユニークなものもあって、とても勉強になります。


評価に差を付けることが難しいのですが、最終的には最優秀賞などを決めなければならず、

最優秀賞などに選ばれた高校生が表彰式に招かれ、表彰されます。

表彰された高校生は受賞スピーチをするのですが、表彰されるだけあって、

スピーチの内容が高校生離れしているように毎年思います。

少なくとも、自分が高校生のときにあのような場で、あんなにしっかりスピーチできたとは思えません。


中には、香川大学法学部を目指している学生もおり、高校生にとってもとても良い機会になったと思います。

こういったことに関わるのも、弁護士ならでは、かもしれません。







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