取り扱い分野 CASE
【経済的な再生に成功】マイホームの維持と借金の圧縮を実現させた事例／40代男性
借金問題
依頼前の状況
ご相談者様は個人事業をしておりましたが、収入が不安定であり、借金が増えていました。他方で、ローンが残っているマイホームがあったため、マイホームを失いたくないとの思いもありつつ、ご相談に来られました。
依頼内容
小規模個人再生手続をご依頼くださいました。
対応と結果
個人再生手続は借金をゼロにはできませんが、大幅な圧縮が可能となると同時に、住宅資金特別条項を利用することでマイホームの維持も可能となります。 もっとも、個人再生手続を利用するには安定した収入が必要であるところ、ご依頼者様は収入が不安定ではありましたが、数か月単位で見ると、まとまった収入がかならず発生していました。 そこで、裁判所には、単月ではなく、ある程度の期間を見て収入を見るべきであると説明したことで、ご依頼者様の収入に理解を得られ、個人再生手続を行うことができ、借金の大幅な圧縮に成功すると同時に、マイホームを守ることができました。